ビスケットの名の由来は


 ビスケットは古代ギリシャ・ローマ時代から一種の保存食として航海や軍用食に用いられたというほどの、古い菓子です。

 日本には、戦国時代の末期に長崎に入ってきました。ビスケットは英語読みですが、語源はラテン語の「ビスコトウム・パネム」、二度焼いたパンという意味です。それがポルトガル語で「ビスカウト」として日本に上陸。

 さらに、鎖国後はオランダが唯一の海外窓口になったので、オランダ語で「ビスコウト」と変わりました。

 ところが、開港後はイギリス文化が流入され、英語の「ビスケット」と呼ぶようになりました。まだつづきます。明治政府は「乾蒸餅」と名づけ、陸軍は「乾麪麭」と呼ぶことを主張しました。

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