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後宮とは皇后や妃などが住む宮殿のこと。長い歴史を持つ中国では219人の皇帝がいましたが、「三宮、六院、七二妃」をならいとしました。
三宮とは、北京の紫禁城(明・清時代の宮城。現在は故宮博物院)の内廷にある乾清宮、坤寧宮、交泰殿を指し、六院とは三宮の両側にある東六宮と西六宮をいいます。
問題は七二妃ですが、皇帝は皇后のほか、身分の高い順に皇貴妃、貴妃、貴人、妃、嬪、常住、答応など多数の妾を置いていました。象徴的に七二妃といっただけで、「3000の妃嬪」はさすがに誇張。
まれに好色な皇帝はいましたが、清の皇帝の場合は皇后1人、貴妃2人、貴人2人、妃4人、嬪6人……と控え目でした。
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