ハゲている人に胃ガンが少ないわけは


 「ハゲにガンなし」という言葉は昔からありますが、根拠はあるのでしょうか。久留米大学医学部で胃ガン患者300人を調査したところ、ハゲ頭の人が「ハゲでない人」にくらべて、非常に少ないことが統計的に証明されました。

 頭がハゲるという現象はいろいろいわれていますが、医学的にはホルモンのアンバランスによって起こるものといわれています。胃ガンの原因についても諸説ありますが、ホルモンとの関係が注目されています。

 久留米大学ではガン患者、ハゲ頭の人、健常者について、各種ホルモンの測定を行った結果、胃ガン患者の大部分が女性ホルモンが多いのに対し、ハゲ頭の人は男性ホルモンが多い傾向にある事実を突き止めました。

 しかし、胃ガン患者に女性ホルモンが多いというデータは、若い人の胃ガンに女性が多く、とくに出産後によく発病したり、卵巣に転移しやすい事実と一致するからです。

 また、ハゲ頭の原因は男性ホルモンの過剰ではなく、肉の食べ過ぎに起因しているという説もあるもで、「ハゲにガンなし」とは一概にいいきれないと思います。現在では、どちらかといえば、体質遺伝説のほうが多いようです。

 ところで、頭のハゲ方と血液型には密接な関係があります。ある調査によると、O型の人はいったんハゲると、つるつるになってしまいます。A型は不徹底なハゲ方、B型は毛が数本残る。AB型には徹底的なハゲは少ないということです。もちろん、例外はあるでしょうが、相手のハゲぐあいを見ながら、ある程度、血液型による性格判断も可能かもしれません。

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