バックナンバー。ブック・ナビで書評した書籍一覧

2024年（令和6年）

１月
• 北支宣撫官（太田　出 著）
• あるデルスィムの物語（ムラトハン・ムンガン　編）
２月
• 明治六大巡幸（奥　武則 著）
• 浮世絵でたどる江戸の凸凹地形散歩（渡邉　晃　著）
３月
• 「むなしさ」の味わい方（きたやまおさむ 著）
• 小山さんノート（小山さんノートワークショップ　編）

2023年（令和5年）

１月
• 世代の昭和史（保阪正康 著）
• 満洲国グランドホテル（平山周吉 著）
２月
• 植物考（藤原辰史 著）
• 鳥獣戯画研究の最前線（土屋貴裕　著・編）
３月
• 歩く江戸の旅人たち（谷釜尋徳 著）
• 不穏な熱帯（里見龍樹 著）
４月
• 増補　もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために（加藤典洋 著）
• 漢字の動物苑（円満字二郎 著）
５月
• 長谷川町子・私の人生（長谷川町子 著）
• 香港陥落（松浦寿輝 著）
６月
• 宝ヶ池の沈まぬ亀 Ⅱ（青山真治 著）
• 敗者としての東京（吉見俊哉 著）
７月
• 皮革とブランド（西村祐子 著）
• 戦争は女の顔をしていない（スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ 著）
8月
• 夜は歌う（キム・ヨンス 著）
• 「玉音」放送の歴史学（岩田重則 著）
9月
• 世界の食卓から社会が見える（岡根谷実理 著）
• イラク水滸伝（高野秀行 著）
10月
• 羊の怒る時（江馬　修 著）
• 測る世界史（ピエロ・マルティン　著）
11月
• 日本語の発音はどう変わってきたか（釘貫　亨　著）
• よこまち余話（木内　昇　著）
12月
• マゼラン船団（大野拓司　著）
• ケネディという名の神話（松岡　完　著）

2022年（令和4年）

１月
• 東京ヴァナキュラー（ジョルダン・サンド 著）
• 脳にはバグがひそんでる（ディーン・ブオノマーノ 著）
２月
• ケルト人の夢（マリオ・バルガス＝リョサ 著）
• 仲人の近代（阪井裕一郎 著）
３月
• アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?（カトリーン・マルサル 著）
• 暁の宇品（堀川惠子 著）
４月
• 人びとのなかの冷戦世界（益田 肇 著）
• 水木しげるのラバウル従軍後記（水木しげる 著）
５月
• すごい左利き（加藤俊徳 著）
• 古代中国の24時間（柿沼陽平 著）
６月
• あの胸が岬のように遠かった（永田和宏 著）
• 気候変動と「日本人」20万年史（川幡穂高 著）
７月
• 送別の餃子（井口淳子 著）
• 地元を生きる（岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子 著）
8月
• すべての月、すべての年（ルシア・ベルリン 著）
• ウソをつく生きものたち（森　由民 著）
9月
• 刑期なき殺人犯（ミキータ・プロットマン 著）
• 戦争と平和　ある観察（中井久夫 著）
10月
• 谷崎潤一郎と映画の存在論（佐藤未央子 著）
• 世界史を変えた独裁者たちの食卓(上)（クリスティアン・ルドー 著）
11月
• 桑田佳祐論（スージー鈴木 著）
• 日本で生きるクルド人（鴇沢哲雄 著）
12月
• オリーヴ・キタリッジ、ふたたび（エリザベス・ストラウト 著）
• 鉄道小説（乗代雄介、温又柔、澤村伊智、滝口悠生、能町みね子 著）

2021年（令和3年）

１月
• 金閣を焼かなければならぬ（内海　健 著）
• 日本のテレビ・ドキュメンタリー（丹羽美之 著）
２月
• 追憶の東京・異国の時を旅する（アンナ・シャーマン 著）
• 石を放つとき（ローレンス・ブロック 著）
３月
• アナーキスト人類学のための断章（デヴィッド・グレーバー 著）
• あなたの中の動物たち（渡辺　茂 著）
４月
• 司馬江漢「東海道五十三次」の真実（對中如雲 著）
• 残酷な遊戯・花妖（坂口安吾 著）
５月
• 内モンゴル紛争（楊 海英 著）
• 友人の社会史（石田光規 著）
６月
• こころの散歩（五木寛之 著）
• 東京裏返し（吉見俊哉 著）
７月
• 侯孝賢と私の台湾ニューシネマ（朱天文 著）
• ふたつのドイツ国鉄（鴋澤 歩 著）
8月
• 納豆の食文化誌（横山　智 著）
• ノマド（ジェシカ・ブルーダー 著）
9月
• Louis Armstrongー生誕120年 没50年に捧ぐ（外山喜雄・恵子 著）
10月
• ヌシ: 神か妖怪か（伊藤龍平 著）
• 世界史を大きく動かした植物（稲垣栄洋 著）
11月
• タコの才能（キャサリン・ハーモン・カレッジ 著）
• 国語辞典を食べ歩く（サンキュータツオ 著）
12月
• にっぽんセクシー歌謡史（馬飼野元宏 著）

2020年（令和2年）

１月
• クモのイト（中田兼介 著）
２月
• 「笑い」の解剖（中島隆信 著）
３月
• 生命式（村田沙耶香 著）
• 僕が出会った人（山崎幸雄 著）
４月
• 鶴見俊輔伝（黒川　創 著）
• お殿様の人事異動（安藤優一郎 著）
５月
• その犬の名を誰も知らない（嘉悦　洋　著、監修 北村泰一）
• 疫病と世界史（上・下）（ウィリアム・Ｈ・マクニール 著）
６月
• カブラの冬（藤原辰史 著）
• 漱石と鉄道（牧村健一郎 著）
７月
• 裁判官も人である（岩瀬達也　著）
• 武器としての「資本論」（白井　聡 著）
8月
• ウェブスター辞典あるいは英語をめぐる冒険（コーリー・スタンパー 著）
• 大洪水の前に（斎藤幸平 著）
9月
• 証言　沖縄スパイ戦史（三上智恵 著）
• 太平洋戦争の収支決算報告（青山　誠 著）
10月
• なぜ、生きているのかと考えてみるのが　今かもしれない（辻 仁成 著）
• 苦海浄土　全三部（石牟礼道子 著）
11月
• 掃除婦のための手引き書（ルシア・ベルリン 著）
• 肉とスッポン（平松洋子 著）
12月
• 日本習合論（内田　樹 著）
• 「線」の思考（原　武史 著）

2019年（令和元年）

１月
• 戦時下の日本犬（川西玲子 著）
• 恐怖の男（ボブ・ウッドワード 著）
２月
• 東海道ふたり旅（池内　紀 著）
３月
• 贖罪の街（上下）（マイクル・コナリー 著）
• 三輪山　何方にありや（鈴木　慧 著）
４月
• 文化大革命五十年（楊　継縄 著）
５月
• 料理が苦痛だ（本多理恵子 著）
６月
• 天皇家の女たち（鈴木裕子 著）
７月
• 日本銀行『失敗の本質』（原　真人 著）
8月
• 文豪たちの悪口本（彩図社文芸部 編）
9月
• 「湘南」の誕生（増渕敏之 著）
10月
• 在野研究ビギナーズ（荒木優太　編）
11月
• ヒト、犬に会う（島　泰三 著）
12月
• 下戸の夜（本の雑誌編集部下戸班 編）